ファンデーションの軌跡

女性の方にはおなじみのメイクアイテムであるファンデーション。

歴史は古く、古代ローマのギリシャ人の使用が始まりとなります。

現在のようなファンデーションタイプは、1937年のマックスファクターによるものです。



日本では、17世紀頃(江戸時代)からマナーの一つとして作法が広がりを見せ、ファンデーションを使った化粧の原型として「おしろい化粧が肌を白く美しく魅せる」として盛んにおこなわれていました。

そして1960年代にケーキタイプが主流となり、1970年代にはパウダータイプが登場。

さらに1970年代後半から1980年代にリキッドタイプが世に出され、今のような様々なラインナップとなりました。




ファンデーションの種類と機能

パウダータイプ

時短メイクが可能で簡単に表現ができ、メイク直しもしやすい。また持ち運びがしやすく水分を使わない処方なので防腐剤や乳化剤などの添加物があまり入っていない。

ファンデーション自体の油分量が10%前後なので、皮脂の多い方はノリが良い。

カバー力と透明感が自然でナチュラルメイク向き。










リキッドタイプ

カバー力が良く伸ばしやすく密着度が高いため、ナチュラルメイクからしっかりメイクまで幅広く対応。

液状でしっかりなじむので粉浮きしにくい。

また適度に保湿力があり、潤いキープ力が高いので乾燥対策にも効果あり。




クリームタイプ

粘性が高いためリキッドタイプの上をいくすぐれたカバー力を持ち、メイク崩れもしにくい。

長時間メイク直しができない方向きで、しっかりメイクに向く。

また、吸着力の高さで隠したいお悩みをしっかりカバー。



エマルジョンタイプ

リキッドタイプやクリームタイプにようにカバー力が高く、また、それを固形にしたもの。コンパクト入りなので手がよごれず扱いやすい。

カバー力保湿力が高いのにサラッとしている。生ツヤ肌を表現しやすい。

また、パウダーの良さを合わせ持ち伸びの良さと吸着力の高さをキープ。




クッションタイプ

リキッドタイプよりみずみずしく長時間しっとりが続く。SPF値も50前後と非常に高くUV効果は随一。

カバー力にすぐれ時短メイクも可能で手もよごれない。

また、下地いらずなため基礎ケア後そのまま塗れる。




ミネラルタイプ

ノンケミカル処方(科学的な成分が入っていない)のものが多い。

肌の抗炎症作用も期待でき、SPF値が10前後なので軽いUV機能を持つ。

クレンジングもお手軽に石けんでおち肌への負担も少ない。また、吹き出物などのトラブルも少ない。






ザックリはこのようなイメージです。

では?V3エキサイティングファンデーションは何が違うか?

V3エキサイティングファンデーションは、今までのファンデーションのイメージを捨てて視てください。


【内容量】
【1~1.5か月分  約100回分   15g】


特徴・効果

特徴:

〇アンチエイジングと肌色補正
〇リフトアップ
〇SPF37++でUV機能にすぐれ下地いらず
〇ファンデーションカラーは1色なので色に悩まなくていい
〇化学的防腐剤は使わずに天然由来のものを使用
〇ハイライトなしで自然な立体感
〇毛穴を整えシワ対策

効果:

〇塗るだけで小顔
〇塗るだけでリフトアップ
〇塗るだけでスキンケア
〇塗るだけでツヤ肌



機能

あえての1色カラー

天然抽出成分と低温熟成発酵技法で製造されており、塗った直後からどんな肌色でも自然になじみ、その人に合ったナチュラルな色合いに変化させる。

天然針イノスピキュール配合

メイクしている間もずっと肌に美容有効成分を浸透させ針の刺激で肌再生を活性化させます。(※天然針イノスキピュールは赤ちゃんのさい帯幹細胞でコーティングしたものを使用)

セブームP-コンプレックスで皮脂をコントロール

皮脂の多い方へは皮脂を抑える
乾燥肌の方へは皮脂を分泌するように促す
整った肌の方へは栄養素として吸収される



というように、今までのファンデーションと違い、迷わず入りやすく、使い方も簡単です。

また、独自開発の特許パフにより少量でもファンデーションの伸び・ノリが良いので手間も少ないです。

気になる点

気になる点は以下の3つ…


➀もともと肌の皮脂の多い方はテカリが気になりやすい
➁シミやソバカスのカバー力は弱い
➂1回あたりの使用量が少ないのでUV機能に関してはやや不安



でも…

➀に関しては、おしろいを上から使うことで比較的カバーは容易にできる。
➁に関しては、もともとV3はリフトアップや肌ツヤが売りなのでカバー力が弱いのもうなずける。ここはあえて使用量を少し多めに使いコッテリにしても良いかと。
➂に関しては、人が常に代謝しているいじょうUV機能は低下します。素直に塗り直しがGOODです。



吉尾 周城吉尾 周城

いかがでしたか?

2020年現在日本人の平均年齢は48.9歳

40代後半に入ると、色々と隠したい部分が多くなるものです。しっかり・くっきり塗ってカバーをされてきた方もやがて限界をむかえます。

今ではナチュラルメイクがアラフォー・アラフィーでも主流となり、ポイントをおさえたメイクで【ゴテ塗り顔】を卒業し、メリハリをつけた【大人お上品顔】へ。

そんな時代、V3エキサイティングファンデーションは良いお供になりそうですね。

まだまだ40代!まだまだ50代!楽しみましょう!!

先は長いものです。