こんなお悩みはありませんか?
年齢的に美容室を変えるのに恐怖感がある…
みなさん「最初」は、どなた様も同じく恐怖・抵抗を感じながらご来店されます。
そのためカウンセリングをしっかり行います。そして「悩み」「好み」「今後の方向性」を一緒に考えていきましょう。
そのうえで、ひとつひとつ「不具合の解消」をしていきます。ご安心ください。
「40代からを提案する」とありますが、具体的に、他の美容室と何が違うんですか?
私は、美容師になり18年となります。
その年月の中で、40代以上の多くの方にごひいきにしていただいてきました。
その方たちからお聴きし集めた「悩み」「事情」「変化」「想い」「今後のなりたい女性像」のデータから、「今の髪質に合ったスタイル」「不具合改善点」「目指す方向性」を提案ていきます。
多くの美容室が、大切である「今後」に着目していませんが、私はそこに着目しています。
「今」も大切ですが、「今後」はもっと大切です。今の積み重ねが今後につながり、40代以上の方には非常に大きな意味を持ちます。
そして、マンネリ化をしないためにも、『今後の提案』も必ず考えてお待ちしています。
ここが、大きく違います。
そして、現在お見えになっている方の、平均年齢は「50.1歳」です。
美容室の平均年齢よりプラス15歳は高いと思います。
ここが違います。通常ですと、オーナーやスタッフの年齢にちかしい世代の利用者様が多いのが普通です。
当店サローネアルティエーレは世代特化型です。
何回か通ってるうちに急に色々商品を勧められるようになり、行きづらくなってしまいました。
美容室では普通のことなんでしょうか?
あなたにとって最良で「本当に」良いアイテムを進めているのであれば、普通かと思います。
ですが、行くたびにあれこれ勧めてくるようでしたら、一貫性がなく正当な理由とは言えません。
私もお見えになる方に本当に必要性があるものでしたら、お伝えはします。
しかし、その方に「あまり効果がない」もしくは「勧めるほどでない場合」お伝えは控えます。
ですが、「その方の今後に必要」「髪を扱いやすくできる」場合はお伝えはさせていただいてます。髪はアイテム次第で驚くほど扱いやすく、言う事を聴いてくれる様になります。
当店サローネアルティエーレでは、40代以上の方に合わせたアイテムがほとんどです。効果の程もご好評いただいております。
最近ではネットショッピングが主流になり、美容アイテムも様々に流通し、【口コミ】や【評価】が数多く掲載されています。
確かにお値打ちで内容も魅力的でしょう。
しかし、迷って購入していませんか??
そして、あなたの髪に合ったものを見つけられていないのではないでしょうか?
図星でしたらすみません。
答えは非常にシンプルですが、【あなたがあなたの髪質を理解していない】【好みのアイテムの質感があなたの髪質に合っていない】【アイテム自体の効果がとぼしい】大きくはこの3つです。
40代以上からは、まず、「髪質改善」!!そのために毎日ストレスなく仕上げる”おとも”がヘアアイテムだと認識していただけると良いかと思います。
いつも通う美容室に、勇気をもってイメージチェンジをお願いしましたが、なんかいつもと同じでした。
伝え方の問題ですか?
そのスタイルを拝見していないので、一概には言えませんが、「ポイント」の伝え方、伝わり方が違ったのだと思います。
簡単にお話ししますと、あなたには、ヘアスタイルを「変えたい理由」があるはずです。
その理由から話すと意外とお互いに分かり合える部分が大いにあると思います。
「○○だから」「△△にしたい!」「◇◇のように」と言った感じです。もう少し詳しく。
〇には、「変えたい理由」が入ります。
△には、「スタイル(ボブや巻き髪等)」が入ります。
◇には、「人物やイメージ」が入ります。
例えば、「春だから」「バッサリ切って柔らかいパーマのボブにしたい!!」「無造作で仕上げやすいように」な感じです。
それとイメージ画像の持参なんかも効果的です。
「百聞は…」なわけですし。
あとは美容師さんのセンス次第です!!
男性の美容師さんに担当してもらったことがないのですが、女性美容師と男性美容師さんで違いはありますか?
細かく言うと色々あります。
大袈裟かもしれませんが、私はこう考えています。
「技術に性別は無い!!」
得意分野、苦手分野はあるにしても、あなたをより良く美しくしたい。
この「技術」に男女の違いは無いと思います。
あるのは「勉強量と質」「練習量とセンス」、私はそう考えています。
そして、「相性」も非常に大事です。あなたのヘアスタイルを叶えるにはどんな美容室のどんな美容師さんか??
男女よりあらかじめ美容室自体の下調べは必要ですね。幸いなことに現在は「検索」の時代です。
しっかりとした情報量を発信し、あなたの感覚に合っていれば、年齢や性別は関係ないのではないのでしょうか?
好みでしているスタイルなのに、美容師さんにも家族や職場の同僚にも受けが良くないです。
どうしたらいいのでしょう?
好みであることはステキなことです。
しかし、受けが悪いということは、あなたが視点を変える時期なんだと思います。
人間腹の中は分からないものです。
しかし、言い方はさておき、そうして「言ってもらえる」うちは、チャンスではないでしょうか?
私はよくこんな話をします。
「娘さんは何て言いますか?」
「息子さんは何て言いますか?」
「ご主人は何て言いますか?」
なぜ?聴くのか?
そこにチャンスやヒントがあります。
特に身内は加減してくれませんから、それぐらいでちょうどいいのです。
ですから、あなたも「好み」の垣根を少し超えて考えてみませんか?
意外な一面を見つけたり、案外似合わないと思っていたスタイルが似合ったりするものです。
色々聴いてイメージが完成したら、美容師さんと会議です!!年齢関係んなくヘアチャレンジ(吉尾の造語)は怠らないでください!!
初めて行く美容室で失敗する事が多いのはなぜですか?
当然ですが、お互いに何も知らないからです。
単純な話ですが、「髪質」を見極めるのは非常に大変なことです。
どうなりやすい流れなのか?どんな履歴のある髪なのか?今がどんな状態なのか?
ここを見極めるのが難しいのです。
私自身、初見の方には、大幅なスタイルチェンジや大幅な提案をなるべく控え、「好み」からの提案に徹していきます。
つまり、確証がなければ突き進まない。スタンスをとっています。
二回目以降は、こちらからキャッチボールを始めさせていただきます。
深堀や新規性の提案をなるべく心がけていきます。
ですから、よほど嫌なことがなければ、同じ美容室に何回か行ってみてからジャッジしてみてください。
私は60代なんですが、以前美容室に若いタレントさんの切り抜きを持っていき笑われたことがあります。
今時そういったことをする方は、いないんでしょうか?
いますよ!!
すごく良い行為だと思います。
「こうしたい!」明確で分かりやすいですから。
当美容室でも「切り抜き持参」の方は今でも多くいらっしゃいますよ。
かなり前のことですが、70代の方がアイドルグループのセンターの子のヘアスタイルの切り抜きを持って見えました。
本人はご謙遜気味でしたが、私はすごく嬉しかったことを今でも昨日のことの様に覚えています。
「こうしたい!」を発信してくれたわけですから!!
これほど貴重な意見はありません!!
「切り抜き持参」これからも是非行ってください!!「決まるスタイル」って大事です。そこにプラス「髪質改善」「不具合解消」をふまえつつ。
私は「クセ毛」なんですが、6年くらい通っていた美容室で「クセを活かせるように」と簡単にお願いしたら、理想としない「嫌な」髪型になりました!!
これは、私が悪いんでしょうか?
年間を通して「クセを活かしやすいように」というご要望は多くお聴きします。
ですが、私の知る限り40代を過ぎてからは、【特有のウネリ】【パサツキ】【薬剤ダメージ(セルフカラーの方は)】が重なり、活かしやすいクセ毛の方はほとんど見受けません。
そのためクセの活かしやすさからは少しズレますが、どこを残してどこは変えるか?がポイントになります。
その場合、写真や画像での明確な長さやバランスの打ち合わせ、「なぜ?その形か?」をしっかりお互いに認識することがとても大事です。
私の場合ですが、「口頭でお聞きした内容」では、判断基準としては「不明確」なので、長い付き合いの方であって好みは掴めていても必ず写真や画像といった「観る」事を常にお互いのために大切にしています。
「目」からの情報のほうが明らかにクリアで明確です。
そこから意見の合致、また、違った見方などが出てきます。
ここのズレの修正を繊細に根気よくお互いが「伝える」必要があります。
「どんなイメージ」で「どこがポイントにしたいか」「そのスタイルをすることで何が得たいか」「なぜそのスタイルを好むのか」をお互いが解れば、「気に入らない」は解消されます。