こんなお悩みはありませんか?

年齢的に美容室を変えるのに恐怖感がある…

みなさん「最初」は、どなた様も同じです。
カウンセリングでの打ち合わせを細かく行います。
「悩み」「好み」「望み」細部まで伺います。ご安心下さい。

「40代からを提案する」とありますが、具体的に、他の美容室と何が違うんですか?

私は、美容師になり13年となります。
その年月の中で、40代以上の多くの方に御贔屓にしていただいてきました。
その方たちからお聴きする「悩み」「事情」「変化」「想い」「方向性」のデータの蓄積から、「提案」「改善点」「今後」を考えていきます。
多くの美容室が、大切である「今後」に着目してなく、私はそこに着目しています。
「今」も大切ですが、「今後」はもっと大切です。
そして、マンネリ化をしないためにも、『次回の提案』も必ず考えてお待ちしています。
ここが、大きく違います。
そして、現在お見えになっている方の、平均年齢は「45.8歳」です。
他の美容室の平均年齢よりプラス10歳は高いと思います。
ここが違います。

特に拘りがなく、決まった美容室がないんですが、そんな人でも行っていいんですか?

もちろんです!!
たとえ、拘りがなく決まった美容室がなくとも、美容室を変えるということは、勇気ある一歩であり、何か「想い」が必ずあるはずです。
そこをしっかりカウンセリングさせていただきます。

ヘアスタイルを上手く伝えられないし、どう伝えていいかわかりません…

ご安心ください!!
伝えられなくても、「好みのワード」があれば(カジュアルやクール等)、そこからご提案をしていきます。
例えば、「好みのワード」が「クール」であれば、「クール」から連想する単語を考えていきます。
「かっこいい」「シャープ」「大人」等。
そして、好みの長さや細部のポイントや方向を決めていきます。
この打ち合わせで、お互いスタイルが伝わっていきます。

何回か通ってるうちに急に色々商品を勧められるようになり、行きづらくなってしまいました。
美容室では普通のことなんでしょうか?

あなたにとって最良で「本当に」良いアイテムを進めているのであれば、普通かと思います。
ですが、行くたびにあれこれ勧めてくるようでしたら、一貫性がなく正当な理由とは言えません。
私もお見えになる方に本当に必要性があるものでしたら、お伝えはします。
しかし、その方に「あまり効果がない」もしくは「勧めるほどでない場合」お伝えは控えます。

いつも通う美容室に、勇気をもってイメージチェンジをお願いしましたが、なんかいつもと同じでした。
伝え方の問題ですか?

そのスタイルを拝見していないので、一概には言えませんが、「ポイント」の伝え方、伝わり方が違ったのだと思います。
簡単にお話ししますと、あなたは、ヘアスタイルを「変えたい理由」があったはずです。
その理由から話すと意外とお互いに分かり合える部分が大いにあると思います。
「〇〇だから」「△△にしたい!」「◇◇のように」と言った感じです。もう少し詳しく。
〇には、「変えたい理由」が入ります。
△には、「スタイル(ボブや巻き髪等)」が入ります。
◇には、「人物やイメージ」が入ります。
例えば、「春だから」「バッサリ切って柔らかいパーマのボブにしたい!!」「無造作で仕上げやすいように」な感じです。
それとイメージ画像の持参なんかも効果的です。
「百聞は…」なわけですし。
あとは美容師さんの腕次第です!!

男性の美容師さんに担当してもらったことがないのですが、女性美容師と男性美容師さんで違いはありますか?

細かく言うと色々あります。
大袈裟かもしれませんが、私はこう考えています。
「心に性別は無い!!」
技術的な違い、得意分野、苦手分野はあるにしても、あなたをより良くしたい、あなたの望みを叶えたい。
この「心」に男女の違いは無いと思います。
私はそう考えています。

好みでしているスタイルなのに、美容師さんにも家族や職場の同様にも受けが良くないです。
どうしたらいいのでしょう?

好みであることはステキなことです。
しかし、受けが悪いということは、あなたが、視点を変える時期なんだと思います。
人間腹の中は分からないものです。
しかし、言い方はさておき、そうして「言ってもらえる」うちは、チャンスではないでしょうか?
私はよくこんな話をします。
「娘さんは何て言いますか?」
「息子さんは何て言いますか?」
「ご主人は何て言いますか?」
なぜ?聴くのか?
そこにチャンスやヒントがあります。
特に身内は加減してくれませんから、それぐらいでちょうどいいのです。
ですから、あなたも「好み」の垣根を少し超えて考えてみませんか?
意外な一面を見つけたり、案外似合わないと思っていたスタイルが似合ったりするものです。
色々聴いてイメージが完成したら、美容師さんと会議です!!

初めて行く美容室で失敗する事が多いのはなぜですか?

当然ですが、お互いに何も知らないからです。
単純な話ですが、「髪質」を見極めるのは非常に大変なことです。
どうなりやすい流れなのか?どんな履歴のある髪なのか?今がどんな状態なのか?
ここを見極めるのが難しいのです。
私自身、初見の方には、大幅なスタイルチェンジや大幅な提案をなるべく控え、「好み」からの提案に徹していきます。
つまり、確証がなければ突き進まない。スタンスをとっています。
二回目以降は、こちらからキャッチボールを始めさせていただきます。
深堀や新規性の提案をなるべく心がけていきます。
ですから、よほど嫌なことがなければ、同じ美容室に何回か行ってみてからジャッジしてみてください。

私は60代なんですが、以前美容室に若いタレントさんの切り抜きを持っていき笑われたことがあります。
今時そういったことをする方は、いないんでしょうか?

いますよ!!
すごく良い行為だと思います。
「こうしたい!」明確で分かりやすいですから。
当美容室でも「切り抜き持参」の方は今でも多くいらっしゃいますよ。
かなり前のことですが、70代の方がアイドルグループのセンターの子のヘアスタイルの切り抜きを持って見えました。
本人はご謙遜気味でしたが、私はすごく嬉しかったことを今でも昨日のことの様に覚えています。
「こうしたい!」を発信してくれたわけですから!!
これほど貴重な意見はありません!!
提案を待つのも良いですが、自分から発信も大切です。
「切り抜き持参」これからも是非行ってください!!「なりたいスタイル」って大事です。

私は「クセ毛」なんですが、6年くらい通っていた美容室で「クセを活かせるように」と簡単にお願いしたら、理想としない「嫌な」髪型になりました!!
これは、私が悪いんでしょうか?

良い悪いは別として、
美容師側の「望み」の汲み取り方に「繊細さ」が欠けていたのだと思います。
美容室に行く方はごくごく一般の方です。
その「なりたい!イメージのスタイル」を「しっかり伝えきる」事は難しい事と思います。
その場合、一般の方より私たち美容師が少しだけ多く持つ「技量」「知識」「経験」「見解」「解りやすく伝える力」をフル回転させ、あなたの本当の「望み」を聞き出す努力が必要かと思います。
私の場合ですが、「口頭でお聞きした内容」では、判断基準としては「不明確」なので、必ず写真や画像といった「観る」事を常に大切にしています。
「目」からの情報のほうが明らかにクリアで明確です。
そこから意見の合致、また、違った見方などが出てきます。
ここのズレの修正を繊細に根気よくお互いが「伝える」必要があります。
「どんなイメージ」で「どこがポイントにしたいか」「そのスタイルをすることで何が得たいか」「なぜそのスタイルを好むのか」をお互いが解れば、「気に入らない」は解消されます。