しょうこしょうこ

ここでは、40代女性に多い「髪の悩み」を紹介するよ。


吉尾 健吉尾 健

こんにちは!

岡崎市の美容室サローネアルティエーレの

吉尾です。

今日は、40代女性の「お悩み」を深掘りしていきます


まずは、気にしている「髪関連ワード」から

40代以上の方が「髪」で気にしているポイント(代表的な内容を抜粋)

【ツヤ】

ツヤは、主に

【髪質的な要素からなる:「水分量」「油分量」「クセ毛の度合い」「地毛の色」】

【疑似的な要素からなる:「ヘアケアアイテムの保湿力・コーティング作用」

【施術的な要素からなる:「カラーリングの明度・彩度・色味」
からなります。

【ボリューム(ハリ・コシ)】

ボリュームは、主に

【髪質的な要素からなる:「毛量」「太さ」「クセ毛の度合い」「生え方の向き」】

【年齢的な要素からなる:「毛量自体の減少」「毛の水分・油分低下による細毛」「ツムジの位置の下降」】

【髪型の要素からなる:「カットラインのバランス」「パーマの有無」】

【スタイルの仕上げ方の要素からなる:「ブラシでのブロー・カーラーやアイロン・コテ等の使用」「ワックスやスプレーでのスタイリング」】
からなります。

【パサつき】

パサつきは、主に

【外的な要因からなる:「紫外線」「海水浴・プール」】

【物理的な要因からなる:「ドライヤー・ホットカーラー・ヘアアイロン・コテ」「過剰な逆毛・編み込み」】

【化学的な要因からなる:「カラーリング」「パーマ」】
からなります。

【ウネリ】

ウネリは、主に

【生まれ持った要素からなる:「遺伝全般」】

【体質変化による要素からなる:「成長過程での変化(思春期の身体の変化)」「出産による変化」】

【年齢的な要素からなる:「加齢による皮膚の下降(一部毛根が歪み生えてくる毛にねじれが起こる)」】

【ダメージでの要素からなる:「過剰な薬剤処理よる(カラーやパーマ等)乾燥」「定位置での度重なる結髪」】
からなります。

【ゴワツキ(キシミ)】

ゴワツキは、主に

【外的な要因からなる:「紫外線」「海水浴・プール」】

【生まれ持った要素からなる:「硬毛クセ毛」「細毛」「乾燥毛」】

【ヘアケア不足の要素からなる:「ヘアアイテムの不一致」「ヘアケア方法の間違い」】

【ダメージでの要素からなる:「過剰な薬剤処理(カラーやパーマ等)乾燥」「ヘアアイロン・コテによる過剰な熱反応」】
からなります。



上記キーワードでの「お悩み」

【ツヤ】でのお悩み

女性にとって髪のツヤは、若さの象徴でもある。


40代以上の皆さんの一番の悩みでもあるこのツヤに関しては、こんなふうにお聴きします。


「ツヤが出なくなりパサパサ感があり、疲れて見えるのよっ!!」


確かにツヤは、「あるだけで」実年齢を感じさせない大切な要素です。

ではどうやってツヤやかにしていくか?

方法は2つ。

1つ目は、「カラーの明度(明るさ)をやや暗いものにする」こうすることで、明るくパサパサ感のある質感は「厚みと」「重みを」視覚的に得てツヤを感じやすくなる。




2つ目は、「ヘアアイテムのコーティング力の高いものを使用する」(流さないトリートメントも非常に大切ですがここでは集中ケアアイテムを指します。)一般に言う、「週一回のケアアイテム」を使うことで、髪に「コーティング(膜)」を施しツヤを疑似的に強く作ります。




【ボリューム(ハリ・コシ)】でのお悩み

年齢とともに髪は「細く」「弱く」なり、当然ボリュームは出にくくなります。そして、華やかさに欠けます。


このようにお聴きします。「何か貧相に見えるわ!!」


ヘアスタイルにおいて、ボリュームが若々しさに直結する「ツヤ」についで大事なポイントです。ボリューム感はスタイルの中核にあたります。

では、どうやったらボリューム感はだせるのか?

方法は2つ。

1つ目は、徹底したボリュームに執着したヘアスタイルにすること。抵抗のある方もみえるかと思いますがここで7割が決まると言っていいでしょう。


具体的には、まず長さ。40代以上で鎖骨より長さがある場合、ボリュームダウンは決定的になりかえってより貧相に見せます。したがってまず長さを切ってしまう。できれば肩上ラインにし、スカスカ感を軽減した「厚み」を作る。これにより縦長なシルエットから横広がりに見えるラインになる。


そして次に、パーマ。パーマは今の時代クセ毛でない限り、ボリューム改善には必須メニューです。


具体的には、肩上に設定したラインに+要素としてパーマをかけます。あくまで補助的な役割として。グリグリパーマでなく、質感によりボリューム感を足すために。




2つ目は、せっかくのスタイル「スタイリング」をちゃんと行うこと。長さ+パーマで7割、残りの3割が「スタイリング」です。


その長さ、そのパーマにあったスタイリングアイテムを使い、美容室で聴いた仕上げ方を実践する。三日坊主は禁物。


具体的には、あなたの「今回のスタイル」あなたの「髪質」で何が必要(スタイリングアイテム)で、何がポイントで、どこにどうスタイリングするのか?ここをしっかり押さえることが、ボリュームアップスタイルのあなた(お家での仕上げ)と美容室(サロンでおこなった施術。あなたに必要なスタイルのベース)のコラボとなります。




【パサつき】でのお悩み

髪のパサつきも、お肌の乾燥もよく似ています。何がか?「保湿」が間に合っていない!!と言うことです。


このようにお聴きします。「どんだけアイロンしても、ブローしても、オイル使ってもバッサバッサなのよね!!」


パサつきはながぁ~い日々の繰り返しが生み出します。そのため長期戦は覚悟してください!!長い目で見てやり、正しいケアや習慣を身に着けて実践していく必要があるのです。


では、パサつきとどう向き合っていくべきか?

方法は3つ。

1つ目は(ここを守ることが先決)、ヘアアイロン・コテ等の過剰な熱源を頻繁に使用しない!!ここが私たち美容師がなかなか、うかがい知ることのできない「お家で髪に何やっているか?」でココがかなり重要!!




2つ目は、適切なヘアケアアイテムを適切に使っているか?と言うことです。


具体的には、あなたの「髪質」「ダメージ度合い」に合わせて、「どんなアイテム」を「どのくらい」使い、そのアイテムが適切でマッチングしているか?と言うことです。合っていないアイテムを散々使っても意味をなしませんし、今あなたには何が必要なのかを解っていないと適切なケアは行えません。


あまり良くない例として、「香りで選んでる」「人気ナンバーワンだから」「家にあったから」「もらったから」「あるけど使ってない」これらは髪のために「選んでる」とは言えません。


改善を望むなら「本当の方法」と「本当のアイテム」をその時のあなたに応じて使わなければいけません!!ココは確実に抑えていただきたいポイントです。




3つ目は、カラーリング(全体染め)の頻度を抑えることです。メニューの中でも比重の大きいカラーリング。中でも40代以上で「白髪染め」をしている方の頻度はさらに高い。


そのカラーリングでの「毛先への負担」はどんなに素晴らしいカラー材を使っても必ず起こります!!この「毛先への負担」を軽減するために、パサつきが気になる方は部分染め(リタッチ)をお勧めします。


根本は、「新しい丈夫で健康な髪」なのですぐにダメージすることはありません。対して毛先は、過去の蓄積が積み重なった状態にありますので、当然ダメージは顕著なわけです。熱を過剰に加えない+あなたにとって正しいアイテムを正しく使う+毛先への負担は避けて通る。




【ゴワツキ(キシミ)】でのお悩み

現在、40代以上の女性のゴワツキは、乾燥によるものが大半です。


よくお聴きするのが、「シャンプーするときとか、乾かすときに指が通らない!!」


ゴワツキ(キシミ)は、極度の乾燥で髪が「吸水毛(豆腐屋さんには申し訳ないですが、『高野豆腐』みたいに水を吸って過剰なウエット状態になる現象)」になり乾きがわるくなり、ただでさえウエットのデリケートな状態が、より深刻な状態になって起こります。


では、どうやってゴワツキ(キシミ)を軽減していくか?

方法は3つ。

1つ目は、まずは、「髪の保湿(潤いを足してあげる。)」をしっかり行っていくこと。基本的にゴワツキ(キシミ)はうるおい不足の乾燥で起きます。


具体的には、「ヘアケアアイテム(流さないトリートメントや集中ケアトリートメント)」と髪の基礎を作る「シャンプー・トリートメント」を現状に合ったものに変える。ことに執着します。





2つ目は、単純に髪をある程度切ってしまう!!ゴワツキ(キシミ)が過剰な場合、完全回復は困難です。ある程度の改善には5cm・10cm切る覚悟が必要です。





3つ目は、ゴワツキ(キシミ)がもとで髪が綺麗に見えなくても、「ヘアアイロンで伸ばしたり」「コテで巻いてごまかさない」ただでさえデリケートな現状をこれ以上痛めつけない!!ことです。


いたってシンプルですが、「ヘアケアアイテムでの改善に特化」して、後は乾かすだけ!!他はある意味「なにもしない」。いたってプレーンに。





まとめ

40代の「髪の悩み」には、一種の「共通性」があります。


「悩みの共通性」は、同じように年齢を重ねた女性達が、皆遭遇し通過するポイントです。そして、その年齢、その年齢で「感じ」「思い」「考え」悩むのです。


この「悩みの共通性」は「どんなに時代が変わっても」、「どんなに人や物が進化しても」なくなることはありません。なぜなら「人や物が進化していく」ように「悩みへの欲求」や「悩みの種類」も同時に「進化」します。


ならば、時間の経過とともに、年齢を重ねるごとに、「あなた自身が気付き、向き合い、最良の作戦を実行していく」ことが最大の結果と満足へ近づく方法になります。


鏡を見たときにがっかりしないためにも、髪を触ったときに不快感を感じないためにも、自分に自信を持ち投資していくべきです。「あなた自身の戦いは既に始まっています!!」

ポイント


【ツヤ】は『髪色のトーンダウン』『流さないトリートメント+集中ケアアイテムを併用していく』ことが大切。



【ボリューム(ハリ・コシ)】は『ボリュームが出しやすいスタイルにしていくこと』『パーマをヘアスタイルに組み込んでいく』『スタイリングを行う』ことが大切。



【パサつき】は『熱の力に頼らない』『今の髪の状態に合わせたヘアケアアイテムのチョイス』『薬剤処理(カラーやパーマ)のダメージの軽減に努める』ことが大切。



【ゴワツキ(キシミ)】は『髪を保湿すること』『髪の基礎化粧品でもあるシャンプートリートメント状況に合わせて選ぶ』『過剰なダメージ部分は思い切ってカットしてしまう』『仕上げを力みすぎない』ことが大切。

おわりに

お疲れさまでした!!原稿用紙11枚分。長すぎましたね!!(笑)

ですが、これが本当に40代以上のリアルなお声からの内容です。あなたも思い当たる節がこの中にキットあったはずです。

どうなっているか?と、なぜそうなったのか?をよく考えることです。そこを考えられるあなたは美しい。

TEL 0564-64-4180