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よっ!エルヴァスだっ!
今回は、吉尾のバレットツアーの紹介だぜ!!

こんにちは!
岡崎市の美容室サローネアルティエーレの吉尾です。
今回は、皆さんから色々お聴きしていました三重県の「3つのパワースポット」に行ってきました(^_-)-☆
ではでは、さっそくご紹介!!
石神神社
石上神社(神明神社石神さん)
岡崎インターチェンジから高速道路で約2時間半、三重県の港町、鳥羽市の相差町(おうさつちょう)にひっそりとその神社はあります。
古くから海女さん達が海の安全を願った神明神社(石神さん)。
この神明神社(石神さん)には、玉依姫命(たままりひめのみこと)という女性の神様が祀られています。
本堂
本堂はまだ新しく立派なたたずまいでした。
長寿の巨木
神社内には、それはそれは大きな木があります。
触れば長生きができるようで何人もの方が触れてみえました。
そして、「女性の願いを必ず一つは叶えてくれる」という伝説があります。
お守り
それにちなんだお守りがこちらです。
お守りは、海女さんの装束の生地でできていて、「ドーマン(星)・セーマン(格子)」の文様が描かれています。
一説によれば、「トモカキズ」といわれる海女さんのような亡霊がおり、漁に気を取られすぎていると命をおとす!!といわれているそうです。
この「トモカキズ」のような災いから身を守る魔除けとして、古くから親しまれてきた文様だそうです。
「セーマン(星)」は、図で書き表すとき一筆で書くことから、「漁に出ても再び同じ所(家)へ戻ってこれるように」と、
「ドーマン(格子)」は、その形に多くの目があり「魔物を閉じ込めるように」という願いが込められているようです。
そして、「セーマン(星)」は「安倍晴明(あべのせいめい)」より、「ドーマン(格子)」は「蘆屋道満(あしやどうまん)」(安倍晴明のライバル)からちなんだものと伝わります。
このお守りには、強力なパワーがありそうですね(^^)/
と!!ここにご注意を!!
私のように「石神さん」から「お伊勢さん」へ方面へ向かう際、ナビがなぜか「伊勢志摩スカイライン」(有料)を超オススメしてきます!!
しかし、「伊勢志摩スカイライン」と「下道」ではたった5分程度しか変わりません!!
なんですが、「伊勢志摩スカイライン」に乗ってしまうと、1,250円程かかってしまいます。下道で向かうほうが良いでしょう。
猿田彦神社
続いて2つ目のパワースポット猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
猿田彦神社は、お伊勢さんから徒歩15分程のところにあります。
「みちひらきの大神」と呼ばれ、日本神話では高千穂(宮崎県)へ瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)をお連れしたのが、猿田彦神社の猿田彦大神と伝えられています。
芸能の神様!?
猿田彦神社は、芸能や縁結びの神様とされ、ここもまた女性にうれしい場所です!!
十干十二支八角石柱
また、本堂の手前には、「十干十二支八角石柱」という珍しい石柱があります。
この石柱の文字の触れ方は、風水で諸説あるようですが、少々難しいので神社の方にお聴きするのが一番かと思います。
ここもまた神聖なパワースポットです!!
伊勢神宮
日本一有名といっていいでしょう。「お伊勢さん」と親しみを込めて呼ばれ、世に知られる伊勢神宮。
おかげ横丁を抜けていくと…。
宇治橋大鳥居
大きな鳥居が宇治橋を挟み込むようなかたちで橋の手前と奥に1つずつあり、ここで皆さん記念撮影をされています。
この宇治橋は、「日常の世界」と「神聖な世界」を結ぶ懸け橋されているようです。
11第垂仁天皇(すいにんてんのう)によって、今より2000年前に建てられたようです。
日本神話の最高神である「太陽神天照大神(たいようしんあまてらすおおみかみ)」を祀っています。
五十鈴川(いすずがわ)
宇治橋の大鳥居をくぐり、歩くこと5分で見えてくるのが五十鈴川(いすずがわ)。
五十鈴川は、伊勢市内を流れる一級河川。
伊勢神宮内の「御手洗場(みたらいば)」で心身ともに清める所とさあれています。
五十鈴川は、かつて倭姫命(やまとひめのみこと):(垂仁天皇(すいにんてんのう)の第四皇女)が御裳のすその汚れを濯いだという言い伝えがあり、「御裳濯川(みもすそがわ)」という異名を持つ。
五十鈴川は自然が豊かに残っており、「御手洗場(みたらいば)」から川をのぞき込むと、天然のメダカを目にすることができる。
綺麗な川でした。確かに心身共に洗われる感じがしました。
内宮(皇大神宮)ないくう
五十鈴川を後にし、再び歩くこと5分。
巨木の間を通り抜けて見えてくるのが内宮(皇大神宮)ないくう。
一般の人が目にすることができるのはここまで。
赴かれた方はご存知かと思いますが、伊勢神宮内に「お賽銭箱」はありません!!
伊勢神宮では、私幣禁断とされています。
個人的なお願いはしてはいけないという意味あいのようです。
また、その昔、天皇以外は奉幣してはいけないということになっており、私たち一般ピーポーは、参拝どころか神域に入ることも許されていなかった!!ということです。
ですから、今でも「お賽銭箱」は無く、代わりに白敷布が敷いてあり、聖域が私幣によって穢れるのを防いでいるかたちとなったそうです。
一歩外からでも、十分なありがたいパワーをいただけます!!
おまけ
おまけ(壱)
おかげ横丁で寄り道。
パワーストーンショップ「岩座(いわくら)」さんへ。
女性向けから、オリジナルのもの、パワーストーンの大石と石石石!!
私は、よく分かりませんが、昔から「チベット」の惹かれるものがあり、「天珠」といわれるパワーストーンを買わせていただきました。
「チ~ン」と水晶の大石の上でいぃ~い音の「鈴」を鳴らしていただき、浄化???していただきました。
おまけ(弐)
神社について調べてみました。
神社とは、「神の御座す(おわす)社」という意味のようです。
さらに、神社の「社」は「屋代」がもとといわれ、その「屋代」の「屋」は小屋をさし、「代」は清められた場所を意味します。
神社は「神様をお祀りする清められた小屋」という意味になります。
「?」しかしなぜ同じ名を持つ人神社があるのか?
その答えがありました!!
神様は「分霊」という神様自体が分かれることができる!!
このため違う地に同名の神社があるわけです。
そしてビックリなのが「分霊」し1/2・1/3・1/4・1/5となっても神様の力量は変わらないということ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スゴカ!!
神社の称号について
神社には〇〇神宮のように、後につく称号があります。これは?
「神宮」:天皇家にゆかりのある神様を祀っている
「大社」:同名神社の宗社につく
「八幡」:武神とされ、武人を守るとされる神様
「天神(天満宮)」:学問の神様
「稲荷」:武運長久、商売繁盛の神様
ということでした。
まとめ
今回、3つのパワースポットを少し足早に見て回りました。
朝6時に岡崎市を出発して、再び岡崎市に戻ってきたのがお昼過ぎの2時。
5時間で十分でした。といっても、競歩なみのスピードで歩いた部分もありましたが…。
この三重県3つのパワースポットめぐりは、1日プランならより充実した旅となりましょう。
今の人は忙しい。「時間」に追われ・「物」に追われ・「事」に追われ・「会社」の追われ、いったい自分はどこでしょうか?
ぜぇ~んぶ忘れて、ボーっとしに行ってみてはいかがでしょう?
何かを感じ「洗心」させるかもしれません。
一休み一休み。
